• インナー(下着)のモデルさんの素晴らしさについて

  • 2012 / 03 / 25

  • 通販に欠かせないのがモデルさんですよね。

     

    モデルさんというお仕事は本当に大変な仕事で、
    体型やお肌の管理はもちろん、
    体力や忍耐力も必要です。

     

    通常、通販の撮影は販売開始の数か月前に行います。
    ということは、冬に水着の撮影をしたり、
    夏にコートの撮影をしたりということがあるわけです。

     

    私が立ち会ったことのある中で一番かわいそうだったロケは、
    冬の海での水着の撮影。
    撮影地が沖縄だったからまだよかったものの、
    全身に鳥肌を立てながらにっこりしている姿は、
    本当に尊敬モノでした。

     

    さて、モデルさんの中でも、
    私が一番スゴイ!と思っているのが、
    インナー(下着)のモデルさんです。

     

    「サイズが細かく分かれている」「実店舗でやや買いにくい」
    という特徴を持つインナーは、
    非常に通販と相性がいいです。
    でも、インナーのモデルさんは、
    一般に「ファッションモデル」と認識されている通常の服のモデルさんに比べ、
    やや目立たない存在でもあります。

     

    とはいえ、通常の服のモデルさんに比べて格段に、
    体のちょっとした変化を「ごまかしようがない」のも
    インナーのモデルさんです。

     

    太りすぎずやせすぎない体型を常にキープしなくてはいけませんし、
    日焼けも許されません。
    また、顔かたちを含む外見についても、
    「雰囲気」より「造形そのものの美しさ」が問われてしまうのもインナーのモデルさんです。

     

    加えて言えば、通常の服より体の露出する部分が多いので、
    モデルデビューするときにちょっとした葛藤があるのではないのかと考えられます。

     

    あまり目立たない存在ながら、
    コツコツと努力を重ねるインナーのモデルさん、
    本当にカッコいい!

     

    世の中に美容本は沢山ありますが、
    インナーのモデルさんたちにこそ書いてほしいと思っています。

  • 「自分日報」をつけはじめてみた。

  • 2012 / 03 / 15

  • 独立してから8ヵ月になります。

     

    独立するということは、
    働く時間を自由に設定できるということであり、
    自分の上司が自分になるということです。

     

    もともと生活時間が一般とずれていたり、
    自分でいろいろ決めたかったりする性格なので、
    そんな生活が自分にはつくづく向いているなぁと思うのですが、
    それなりの悩みもあります。

     

    生活が不規則になってしまって健康面が不安になったり、
    どうしても仕事優先になってそれ以外のこと(家事など)がおろそかになったりすることです。

     

    「どうやって自分を管理したらいいんだろう?」
    そう考えたときに、
    小学5年生の時、ジョギングを1年間続けられたときの事を思い出しました。
    当時体が弱かった私に、父が1冊のノートを渡し、
    「明日の朝からジョギングを始めよう。
    きちんとできたらノートに○を書くこと。」
    と言ったのです。
    次の日の朝から父と私はジョギングを始め、
    何とか1年続けることができました。

     

    管理の基本は、記録すること。
    一人で記録し、管理するために、
    「自分日報」をつけることにしました。

     

    「自分日報」という名前をつけてみましたが、
    決まったフォーマットがあるわけではありません。

     

    エクセルの縦軸に日付、横軸に「毎日やりたいこと」を書いて、
    チェックシートのようにします。
    そして、エクセルの「データ」→「入力規則」→「リスト」で
    ○,△,×をプルダウンで選べるようにするだけです。
    私の場合、
    掃除や洗濯など単純に「やった/やらない」で判断できるものは○,△,×を、
    楽器の練習や勉強など取り組んだ時間を入力したいものは15,30,45,60など15分刻みで、
    それぞれプルダウンにしました。
    仕事のタスクは、タスクを書く欄と○,△,×を入力する欄をそれぞれ作りました。

     

    http://yuwithyou.net/2007/06/excel.html

     

    また、
    「人との会話で使いたいネタ」「良かったこと」「改善したいこと」
    をそれぞれ3個書ける欄も作りました。
    毎日いろいろなことを感じても、すぐに忘れてしまうので…

     

    あとは「ウィンドウ」→「ウィンドウ枠の固定」で入力しやすいように整えるだけ。

     

    すごく単純なのですが、結構これは使えます。
    毎日の入力は5分ぐらいなのですが、
    目的意識を持って生活できるので、時間が有効利用できるような気がします。

     

    まずは
    「入力を毎日続けられるように自分を管理できるか」
    なのですが…

  • 「自分が学ぶために働く」のはアリ?ナシ?

  • 2012 / 02 / 13

  • 「面接の時に『○○を学びたいから御社で働きたい』というヤツがいてけしからん」
    とか言う声をよく聞きます。

     

    みなさんは、「自分が学ぶために働く」ってアリだと思います?ナシだと思います?

     

    面接の時にそれを言っちゃうのは考えものですが、
    私としてはその考え方、大いにアリなんじゃないかと思っています。

     

    というか、学生時代のアルバイトも含め、ずいぶん学ぶ目的で働いてきました。

     

    ここで懺悔すると、
    パソコンの仕組みを勉強をするためにパソコン量販店で働きました。
    英語とプレゼンの勉強をするために首都圏有数のスパルタ進学塾で働きました。
    従業員教育の方法を勉強するために急成長中の飲食チェーンで働きました。
    そういえば、唯一わりとピュアな理由で働いていた通信販売会社でも、
    ずいぶん沢山資格試験を受けさせていただきました。
    辞めてしまってごめんなさい…m(_ _)m

     

    さて、私が「自分が学ぶために働く」のがアリだと思う理由は3つあります。

     

    1)仕事でギリギリまで追いつめられたときにも、
    「これを乗り切ったらさらに自分を向上させられる!」と思ったら頑張れる。

     

    2)仕事で不条理なことがあっても
    「勉強できたからいいや♪」と開き直れる。

     

    3)他人の目にさらされるし、責任も生じてくるので、学ぶのに必死になれる。
    だから、習得が早くなる。

     

    いいことばっかりじゃないですか!

     

    「自分が学ぶために働く」というのは、何も自分だけの利益を考えて働く、ということではありません。
    むしろ、お客様や関係者が喜ぶことを考えれば考えるほど、さらに広く深く学べるのではないかと思っています。

     

    「人の役に立つために働く」と「自分が学ぶために働く」。
    入り口は違っても、
    毎日頑張って働いていれば、もっと人の役に立つし、自分ももっと学べるものだと思っています。

     

    なんだか真面目なことを書いてしまいました。ではでは~。

  • ラブレターとプレゼン資料の共通点。「夜書いて朝読むと恥ずかしい」。

  • 2012 / 02 / 11

  • 独立してから、心がけていることがあります。

     

    資料作成は必ず〆切前日に済ませて、〆切日の朝に見直してから提出する、
    ということです。

     

    「心がけている」レベルで恐縮なのですが…

     

    なぜ完成した直後にに送らないかというと、
    「プレゼン資料はラブレターと一緒で、
    夜書いたものを朝読むと相当恥ずかしいから」
    です。

     

    真性夜型人間の私は、
    深夜に脳が活性化します。
    正確に言うと、22:00~26:00ぐらいがアドレナリンのマックスです。
    (ああ、肌に悪そう…)
    その時間帯は、サクサク資料作成が進むのですが、
    ある意味ハイな状態になっています。

     

    ハイになった状態で書いたラブレターが危険なように、
    そんな状態で書いたプレゼン資料も相当危険です。

     

    なので、朝改めて読んでみると、
    誤字脱字や論理のズレが沢山あって、
    「あ~このまま提出しなくて良かった!」
    とつくづく思います。

     

    なので、必ず朝もう一度見直して修正してから提出しているのです。

     

    今こうしている間も明日のプレゼン資料作成中。
    朝7:00に電車に乗るのですが、果たして見直せるか不安です。
    万一のために今の状態でプリントアウトだけはしておこう…

  • 「チラ見せ」を効果的に使う!

  • 2012 / 01 / 31

  • 私が通っていた大学は、男性比率が非常に高かったため、
    学生時代は男子校のような環境で生活していました。
    当然、毎日男子たちのおバカ話を聞いていたわけです。

     

    「床に落ちているものを拾おうとしてかがんだOLの胸もとがいい」
    だの、
    「駅の階段で女子高生がスカートを押さえる仕草がいい」
    だの。

     

    そんなに下着が見たいなら、
    セ○ールのカタログでも見れば!?
    と、男ゴコロの機微もわからぬ私は、
    そう心の中でつぶやいていました。

     

    でも、今考えると、
    彼らは一部だけ見えて全体が見えない、
    いわゆる「チラ見せ」に胸をときめかせていたのです。

     

    「チラ見せ」っていろんな場面で使われていますよね。
    例えば、
    車の全体像を発売まで見せない車のCM、
    テレビドラマの予告編映像。

     

    広い意味で言えば、
    製法を明かさない「秘伝のたれ」や、
    買わないと開けられない雑誌の袋とじなども、
    「チラ見せ」商法なのかもしれません。

     

    「チラ見せ」は、
    例えば私たち士業のブログやホームページ、メルマガでも使えそうですね。
    お客様が興味をひくような知識のエッセンスのみ見せる、というようなやり方で。
    私の身の周りにも上手に「チラ見せ」を取り入れている方がおられます。

     

    「チラ見せ」をする条件として、
    その商品やサービスが十分魅力的でないといけません。
    そうでないと、お客様をだますことになってしまうので…

     

    私も、「チラ見せ」が効果的に使えるぐらいになれるよう、
    精進したいな~と思っています。

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