ドイツ行きの飛行機でアン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロの「マイ・インターン」を観ました。

 

映画『マイ・インターン』オフィシャルサイト

 

全体的に明るく軽いタッチの映画なのですが、
ここまでグサグサ来る内容の映画はなかなかない!

 

急成長しているアパレルのネット通販会社が舞台。
若々しくパワーにあふれる女性社長(アン・ハサウェイ)と
人生経験豊富なシニアインターン(ロバート・デ・ニーロ)が
経営と人生の間に巻き起こるさまざまな問題を解決していく…
ものすごくざっくりいうとそのような映画です。

 

女性社長の仕事は分刻みで、睡眠も食事もままならなない状態。
専業主夫になった夫との間には溝ができていきます。
そんな中、社外からCEOを入れ、女性社長の負担を減らす話が持ち上がりますが…

 

作中で何度も繰り返される
「会社のことを一番本気で考えているのは君なんだ」
という言葉がグサっときました。

 

会社のことを一番考えているのは経営者自身。
四六時中、どこにいても誰といても、ずっと会社のことを考えられるのは経営者だから。

 

ものすごく当たり前のことなのですが、
そのことを思い出しました。

 

「従業員が自分ほど会社のことを考えてくれない」
経営者なら誰しも、心の中でボヤいたことがあると思います。
でも、これって裏を返せば、
「自分以上に会社のことを無我夢中で愛せる人はいない」
ということ。
それはそれで、スゴいことなんじゃないでしょうか?

 

経営者は孤独、
経営者の気持ちを誰もわかってあげられない、
とよく言います。

 

そのことについて嘆く前に、
「会社のことを無我夢中で愛している(おそらく)唯一の存在である自分」
をしっかり認識して、その絶対的な価値を活かすにはどうすればいいのか、
考えてみてもいいように思いました。

 

経営者目線で書いてしまっていますが、
観る人の立場によって意見が変わる映画だと思います。
いろいろな方の意見が聞きたくなりました。