「目標達成ロス」の日々が終わりました
2017 / 06 / 03
30ウン歳になって半年、徹夜が体とお肌にくることをしみじみ実感している大森です。
さて、弊社オージュ・コンサルティングは、第4期の決算を終え、見事独立当初(6年前)に目標としていた売上を達成しました!パチパチパチ。
これというのも、いつも一緒によいお仕事をしてくれる弊社メンバーのみなさん、一緒に楽しくお仕事をできるクライアントのみなさんのおかげです!
そんなこんなで、本当は明るく元気いっぱいに仕事をしているはず…なのですが、ここ3ヶ月、売上目標達成できたとわかったころから、なぜか少〜しテンションが落ちておりました。
仕事は通常通りしていましたが、普段よりノリが悪かったりボンヤリしてたりしたかもしれません。ご心配をおかけしてしまったみなさま、すみませんでした。
この気落ちはなぜなんだろう?自分なりに理由を考えてみました。
一つ目。
一つの目標を達成するというのは、一つの目標を失うことでもあります。一つの目標に向かっている者は、次の目標なんて考えないものなのかもしれません。私は、次の目標が浮かばず、少し空虚感を感じていました。
二つ目。
がむしゃらで走っている時は冷静に自分を見られないものです。走りを止め、一度立ち止まって客観的に自分を見ることで、自分のいたらなさ、無力さ、不勉強を痛いぐらいに感じ、また、周りのもっとすごい方々を見て焦りました。
三つ目。
一つの目標を達成するには、何かを犠牲にしなくてはいけません。ひたすら目標を追い求める中で、知らず知らずのうちに犠牲にしてきたものがあります。私の場合は、家族や友人との時間や、肉体的な健康、人生を楽しむ余裕などでした。ふと、今まで犠牲にしてきたものに目を向けてしまいました。
この3ヶ月間、次の目標を見つけて積極的にそこに向かっていけない自分に、もどかしさを感じたりもしました。
でも、このようにはあらためて考えてみると、自分自身の成長に必要な3ヶ月間だったようにも思います。
ようやく、次の方向性も見えてきたので、次のタームでは少し落ち着いてマイペースに頑張りたいと思います。
あらためまして、よろしくお願いします。